セスキ炭酸ソーダと過炭酸ソーダをお洗濯で比較してみました。

洗濯は化学だ!掃除は苦手ですが、お洗濯は大好きなアラフォーSEです。

弊社は、マンスリーマンションとしてサービス運営をしておりますので、日々タオル・シーツ類のお洗濯ものが発生します。私ごとながら、現在は単身赴任中でして、身の回りの洗濯は自分でしてるのですが、マンスリーマンションの運営で発生するタオル・シーツ類のメンテナンスは、日頃のお洗濯とは一味違います。
という事で、ブログを読んでいただけたお客様に、ちょっとお役に立てばと思いまして、お洗濯系のポイントまとめの記事を書いてみようと思います。

で、早速ですが、タイトルにあります通りの、「セスキ炭酸ソーダと過炭酸ソーダをお洗濯で比較」です。

まず、過炭酸ソーダって?

自然系お掃除主婦にて定評がある石鹸百科さんによると、こんな感じ。化学式は「2Na2CO3・3H2O2」。よーするに、ワイドハイターみたいな酸素系漂白剤だったり、パイプクリーナーだったり、洗濯層クリーナーだったり、万能な粉末洗剤とのこと。下の商品は、過炭酸ナトリウムの介護用品向けのパッケージです。

 

次に、セスキ炭酸って?

同じく石鹸百科だと、セスキ炭酸なナトリウム。化学式は「Na2CO3・NaHCO3・2H2O」。油落としに有効な感じです。「アルカリウォッシュ」はセスキ炭酸を主成分とする入手しやすい商品です。

 

以前にNHKさんの「あさイチ」で、プロ主婦の特集で、セスキ炭酸を活用して、換気扇とかコンロ周りとか劇的にきれいにしてるを拝見して、「おお、これは役立つはず!」って思い、某通販サイトで備品として買ってみたんです。

ですが、私たちが運営しているマンスリーマンションの場合、もちろんキッチンをご利用のお客様もいらっしゃいますが、コンビニ・外食が多いのか、それほど汚れることはなく、予想以上に出番がなく。

で、過炭酸ナトリウムは、ワイドハイターのつもりで、日常の業務内で多様しておりまして、それはそれでいいんですが、実は、それだけでは解消しきれない悩みもありまして。。。

それは、枕カバーとバスマットの匂い!

弊社のマンスリーマンションのほとんどは、お部屋に洗濯機を備えていますし、室内物干し用ツールもオプションでレンタルしておりますので、多くのお客様は、ご自身でお洗濯されて清潔にご利用いただけますが、やはり単身赴任でお忙しいサラリーマの方の中には、どうしてもそこまで手が回らず、結構な○○○な状態の場合もございます。

布団カバーやバスタオル等のリネン類は、弊社の場合は自社のリネン室でお洗濯しているので、NHKさんの「あさイチ」で見た過炭酸ナトリウムをワイドハイター代わりに使って洗ってみるのですが、枕カバーの髪の脂からくる独特にニオイと、踏みしめて使い込まれたバスマットの足の匂いは、なかなかしつこい!本当にしつこい!

過炭酸ナトリウムを標準使用量の3倍にして、ちょっと色落ちするかも?ってぐらい濃くしても、さらにお湯で洗濯しても、匂いが取れない!本当に困る!
当然、そんな匂いが落ち切らないリネン類は、捨てるに捨てられず使われずに3軍落ちしてとりあえずキープされてきて、倉庫内の場所も塞ぐし、そろそろ処分するかと悩んでおりました。

そこで、ふと気が付いたのが、キッチンの油汚れが少なくて使われていない「セスキ炭酸ソーダ」。

皮脂の汚れだって、強烈な油=脂汚れじゃないか!

まあ、どうせ持て余している3軍だし、捨てる前にちょっと洗ってみようか。そして、効能的には高温のほうが洗浄力が強いみたいだから、給湯器の最大火力である60度のお湯でやってみて、ダメなら捨てよぅって、半ばあきらめ気味に洗濯してみたら、過炭酸ナトリウムで取れなかった匂いがバッチリ取れました!
柔軟剤の匂いで誤魔化すことなく、わずかな洗剤の香りで本当にすっきりした状態になりました。
残りの3軍も、セスキ炭酸での選択+ちょっと柔軟剤で、コンディションが回復して、無事1軍昇格!

業務用の消耗品である以上、一定の処分は仕方がないとはいえ、捨てるのももったいないと考えていた資材が再利用できたのは、すごくありがたい事でした。

後から調べたところ、「アルカリウォッシュ」という商品名で販売されているセスキ炭酸ソーダは、血液が付着した衣類の洗浄用にポイントを置いて開発された商品らしく、「調べて納得。どうして早く気が付かなかったんだろう。」って結果になりました。

 

でも実は、今回の実験的セスキ炭酸お洗濯で、1つ、小さ目の失敗をしてしまいました。(;´Д`)

でも、いい加減、長すぎる記録になっちゃったので、失敗に関してはまた次回という事で。今回はこんな感じで。

長々と読んでいただきまして、ありがとうございます。